担当講師のコメント:
学年1位おめでとうございます。部活動との両立をさせつつ、ここまで持ってこれるのは、素晴らしいです!困ったこと、気になること、なんでも相談してください。
高校生の英語指導について一部ご紹介いたします。
多くの高校生を見ていて思うのは、なによりもまず単語力が不足しているということです。
基本的なレベルの単語を覚えていることは、大学受験において必須のスキルです。
長文でも文法でもリスニングでも、基本的な単語の習得はすべての入り口・前提といっていいでしょう。
単語はたくさん覚えている人が絶対的に有利です。綺麗事抜きにして、単語力は大学受験において正義です。
研青館では、パソコンやタブレットを利用し、フラッシュカード方式で英単語をつぎつぎと答えていく学習方法を採用しています。(授業ではありません。)
およそ10分程度で100語の単語カードをこなします。
(→例えば一語一義でこのような単語カードを作成しています)注:リンク先で英語の音声が流れます。ご注意ください。
(→文の中で単語を理解するため、例文形式の単語カードも作成しています)
出てきた英文や英単語を瞬時にそのイメージ・意味に変換できるアタマをつくっていきます。共通テストや各種英語試験で求められる速読力の基礎を養うためです。
何度も繰り返し周回し、慣れてきたら間違いやすい単語のみをピックアップして、それをまた周回する、という流れです。
また、毎週その週に学習した100語の単語テストも実施して、モチベーションの継続やペース維持、単語学習の習慣化を図っています。